前回は結婚線の基本として、結婚線の場所と数についてご紹介しました。
ここからはより興味を持ってもらえる、「年齢」と「恋愛の継続性」について解説していきます。
結婚線と年齢の目安
結婚線の位置は、「運命の相手と出会う年齢」を表します。
- 感情線 → 18歳
- 小指の付け根 → 50歳

この値おおよそです。笑
というのも、結婚する年齢は時代によって変わっており、昔は16歳〜40歳と言われていた時代もあります(諸説あり)
個人的には晩婚化が進んできた今、上の年齢はもう少し上がっていても問題ないと考えています。
なので適当で大丈夫です。ある程度「何歳くらいかな〜」ってのが分かればOKです。
未来は誰にも分かりませんので。笑
恋愛の継続性
意外と見る人が少ないけれど、個人的に盛り上がると考えているのがこの恋愛の継続性です。
「恋愛は感情線で見るんじゃないの?」と思われた方もいるかと思います。
それ正解です。
結婚線で見るのは、運命の相手との継続性になります。

細かく解説するとキリがないのですが、多いのは①まっすぐ、②たれている。この2種類です。
①「まっすぐ」な人は「ラブラブが続く人」です。歳をとっても2人で手を繋いでお散歩しているような夫婦になれるような理想の夫婦になれる!そんな可能性を秘めた手相になります。
これが薬指の下まで伸びていたら玉の輿になれると言われていますが、私は今まで見たことがないです。だいたいそういう人は色恋が多く、下がっているのが普通。そう思うのは偏見でしょうか?_
②「たれている」人、「日本人で凄く多いタイプ」です。「愛情が冷める」とも解説されますが、私はあまり好きじゃない解釈の仕方です。
お互い好きになって結婚し、少し落ち着いたら適度な距離感で生活できる。わざわざ「好きだよ」と口に出さなくてもお互い大切に思っていることが理解し合えている、そんな日本人特有の素敵な感性を持ったパートナー。と私は解説します。
ただし、たれ方が急激で、感情線を割り込むような場合は要注意です。離婚や家庭内別居など、いわゆる普通よりも愛情が冷めるケースが多いです。
まとめ
以上、年齢と運命の相手との継続性について解説しました。
総合すると、下の手相の人はこのような解説になります。

25歳と30歳くらい、結婚するかもしれない運命の出会いがあるかもしれないです。
25歳ぐらいで出会う人は「日本人に多い、適度な距離感を持って生活できるパートナーです。」
30歳ぐらいで出会う人は「生涯ラブラブな相手かもしれません。」
どちらが良いというわけではなく、もしかしたら30歳の相手ともすれ違うかもしれませんので、今一瞬の出会いを大切にしてください。
このようにアドバイスしますね〜
本当はこの基本的なもの以外にも、線の太さや長さ、障害があるか、「浮気」の可能性がある等も手相から見て取れますので一概には言えないのですが。
他の見方も気になるのであれば解説しますので、コメントお待ちしております。
本日はここまで。最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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