女性にウケの良い手相が2つあります。1つは恋愛の傾向がわかる「感情線」、そしてもう1つが結婚の傾向がわかる「結婚線」です。
解説の順番として4つの基本線を解説するが筋ですし、普通は「生命線」からの方が馴染みがあると思うのですが、このブログは興味がある人が多い順なので結婚線から紹介します。
結婚線の場所
場所:小指の付け根と感情線のあいだにある横線です

手相としては珍しい手の横側に刻まれている、この短い線です。
この短い線で何がわかるのと思われるかもしれません。
実はこの線いろんな要素が見れる面白い線なんです。
1つずつ解説していこうと思います。
結婚線の数
まずは結婚線の数からです。
「結婚線の数」=「結婚回数」ではありません!
この数は結婚するかもしれないくらい縁の深い、運命の相手と出会う回数とタイミングを表しています。
それだけ聞くと多い方が良いのではないかと思いますよね。何事も適度がいいんです。笑
私の見てきた経験からだと、2〜3本くらいの人が一番幸せそうだな〜と感じます。もちろん他の手相との兼ね合いはありますが。
そのため、数が適度にある(2〜3本くらい)の方には、「結婚や恋愛のチャンスが複数あります、幸せになる方が多い傾向ですね〜」とそのまま伝えます。
1本だけの方は「強く惹かれる人に〇〇歳ごろ出会います」とお伝えします。
逆に多すぎる方(4本以上)も意外と難しいんです。恋愛体質なところがあったりしますので。「チャンスがいっぱいありますね、モテるタイプでしょう」とお伝えすると喜ばれるかなと思います。
そして悩むのが線がない方です。「運命の人はまだ決まっていなそうです」と伝えた上で、恋愛の話が好きそうであれば手相は変わっていくとお話しします。
まとめると下の表のようになります。
本数 | 特徴 | ポジティブな伝え方 |
---|---|---|
1本 | 安定して一本。濃ければ濃いほど傾向強い | 「強く惹かれる人に〇〇歳ごろ出会います」 |
2~3本 | 最も一般的だが、幸せそうと感じる人が多い | 結婚や恋愛のチャンスが複数あります、幸せになる方が多い傾向ですね〜」 |
4本以上(薄い線も含む) | 恋愛体質 | 「チャンスがいっぱいありますね、モテるタイプでしょう」 |
線がほとんどない | 目立たない・見えにくい | 「運命の人はまだ決まっていなそうです。手相変わっていきますからね」 |
これが結婚線の見方の入り口です。
じゃあ運命の人に出会うのは何歳ごろなのか、年齢の話をしたいので、次回も結婚線について解説していきます。
次回もお楽しみに!
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